甲状腺について  甲状腺の病気  甲状腺のホルモンが増加する病気  バセドウ病  抗甲状腺剤  抗甲状腺剤の副作用

   抗甲状腺剤による副作用について

  • 抗甲状腺剤による薬疹(かゆみ)は服用後3週間前後に出やすいので、その頃に受診できるように 処方しています。
    ‘かゆみ’の訴えや程度は個体差が大きいので、皮疹のでた部位は恥ずかしがらずに 診てもらうようにして下さい。適切な処置をすれば必ず改善します。
  • 服用後3ヶ月以内におきやすい重大な副作用は白血球減少症です。 3ヶ月以降にも発症することもありますので、必要に応じて白血球、特に顆粒球減少分画を チエックしています。これまで、メルカゾールをたった1錠服用しただけなのに、40度の高熱が 3週間も続き、ご家族には最悪の事態について説明せざるを得なかった例も有りましたので、 決して侮ってはいけません。ただ、突然重症化するのでは無く、38度前後の高熱と喉の痛みがでますので、 その際は単なる‘風邪’と自己判断しないで、来院するか、受診先の医療機関で白血球の検査を お願いし結果を報告して下さい。
  • 抗甲状腺剤(メルカゾール、プロパジール)のいずれでも肝機能障害がおこることがありますが、 バセドウ病の初期段階でも肝機能障害がみられるので、副作用によるものか否かは主治医にまかせましょう。
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