甲状腺について  甲状腺の病気  甲状腺のホルモンが増加する病気  プランマー病

    プランマー病

どんな病気?
 甲状腺にできた‘しこり(腫瘍)’が甲状腺ホルモンを過剰に分泌し、バセドウ病のような 甲状腺機能亢進症の症状がみられる病気をプランマー病といいます。

診断
  • 診断には、放射性ヨードを使ったシンチグラフィーが一般的です。腫瘍の部分にヨードが強く集まり、 甲状腺の正常部分にはヨードが入らない、などが判明すれば、プランマー病と診断されます。
  • カラー・ドップラー法でも、腫瘍の部分に多くの血流が検出されますが、甲状腺の正常部分は 機能が低下しているために殆ど血流が検出されず、シンチグラフィーと同様な結果が得られます。

治療
  • ほとんどが良性腫瘍で、甲状腺癌は極めて稀ですが、機能亢進状態を改善させるには手術による 腫瘍の摘出が必要になります。
  • PEIT(経皮的エタノール注入療法)は、入院の必要がなく、手術痕も付かないなど 大きなメリットがありますが、繰り返しおこなわないと効果が得られない等のデメリットもあります。
    当院では、下記のような条件を満たす患者さんに勧めています。
    • 腫瘍経が4cm以下で、癌ではないと云う確証が得られ、且つ反廻神経の近くにない場合。
    • 手術を希望しない場合。
    • 両葉(甲状腺の左右のこと)に複数の腫瘍がみられる場合。
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